実家から手紙

実家から手紙とあれこれが届く。両親は仲良く暮らしているらしい。

母はいくらか性格が丸くなったようだ。父は昔からボケた人だったけれども、最近はさらにひどくなっているというから、それだけが心配だ。もうすぐ定年、年金がもらえる65歳までの10年間、どうするのだろう。私の収入はたかが知れていて、食いつなぐのが限界。やはり何か仕事をするのだろうか。母と違って身体だけは丈夫なのだけれど。

それにしても、給与の過半を実家に送っているけれども、それだけで親孝行しているつもりになっていたのは甘かった。手紙を何度か読み返して、なんだか申し訳なくなってきた。この件は書き留めておかずとも忘れやしないだろうから、ここには記さない。(といいつつ手紙の端にメモしたり)

また、いつも私のPHSが様々な理由により不通で両親から連絡が取れなくなっているのも、じつに申し訳ないことだと思う。せめてもう少し頻繁に(月に1回くらいは)充電くらいはしておかないといけない。